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国内の新型コロナワクチン2回接種率が55%を越え、新規感染者数は全国的に減少しています。医療ひっ迫度合いも改善しており、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の解除が視野に入ってきました。みんな、ほんとにしんどいとこお疲れ様です。がんばろうね。
ワクチン接種率が上昇すると、規制や制限を緩和する国が多いのですが、緩和すると感染拡大が始まります。10月中は都心部や歓楽街では、まん延防止等重点措置を適用してワクチン接種を普及させるほうがいいのではないかと思います。
※一般向けの新型コロナワクチン接種機会は10月末くらいで激減します。12月から医療従事者ら104万人を対象に3回目接種に入ります。11月からインフルエンザワクチンの接種も本格化します。医療従事者、高齢者優先です。
接種率80%を越えるシンガポールではデルタ株が広がり、新規陽性報告(感染者数)が増加しています。ワクチンの接種効果で重症化や死者数は抑えられていますが、人との接触削減は推奨されています。
- シンガポール 人口の80%ワクチン接種も感染者増加で3回目開始 NHKニュース 2021年9月15日