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お豆のカレー

いい加減、タイトルを変えようと思いつつ、変えられない……。こちらは、70%本読み部分です。


2005-12-06

_ [book][ft][]ナンシー・A. コリンズ 『ミッドナイト・ブルー』

 女吸血鬼ソーニャ・ブルーを主人公にしたミッドナイトブルー3部作。
 ソーニャ・ブルーは、元はデニーズ・ソーンという人間だったが、吸血鬼に襲われ、吸血鬼ソーニャ・ブルーとして蘇り、吸血鬼を狩るようになる。そして自らを吸血鬼にしたモーガンを付け狙う。

 吸血鬼、人狼、人食い鬼などが人間に偽装して紛れている現代、という世界観で、血と暴力、エロティシズムの漂うというバイオレンス・アクション……なんだか妙に古くさい感じも紛れ込んだりして、ちぐはぐな印象がいまいち抜けない。ソーニャ・ブルーのキャラクターが、非常に魅力的なのは認めるが、キャラクターだけで話を推し進めている感じも強い。しかし、ひろき真冬の表紙イラストが、ソーニャのイメージばっちしで、格好よし。

ミッドナイト・ブルー
415020229Xナンシー・A. コリンズ Nancy A. Collins 幹 遙子

早川書房 1997-01
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おすすめ平均star


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ゴースト・トラップ
4150202338ナンシー・A. コリンズ Nancy A. Collins 幹 遙子

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フォーリング・エンジェル―ミッドナイト・ブルー
4150202354ナンシー・A. コリンズ Nancy A. Collins 幹 遙子

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_ [book][ft][]ナンシー・A. コリンズ『ブラック・ローズ』

 ミッドナイトブルー3部作の番外編。
 「ソーニャ・ブルーの世界とロールプレイングゲーム<ザ・ワールド・オブ・ダークネス>の世界を交差させた作品」で、3部作とは若干、世界観が異なる。というか、こっちの方が、単純でしっかりした設定があり、読みやすいし、わかりやすい。
 ソーニャはこの作品の中では、一貫して、デッドタウンに入り込んだ「よそ者」と呼ばれている。それは、<ザ・ワールド・オブ・ダークネス>に入り込んだ「よそ者」の意味も含んでいるんだろう。3部作よりしばらくたったのちの事件という設定。
 相変わらずひろき真冬の描く表紙のソーニャがすごく格好いい。
 残念ながら品切れ再版未定中。Amazonマーケットプレイスなら買える。

 カバー裏より:巨大都市の片隅にひっそりとたたずむ街−デッドタウン。昼は浮浪者や麻薬常習者がたむろする汚れた街にすぎないが、その名前の由来は別にあった。夜になるとそこは、怖るべき吸血鬼の支配する文字どおり「死の街」と化すのだ。だがこの町に一人のよそ者がやってきたとき、すべてが変わった……吸血鬼にとっては最悪のものに。美貌の吸血鬼ハンターが、強大な闇の勢力に対し、敢然と闘いを挑む傑作痛快冒険ホラー。

ブラック・ローズ
4150202532ナンシー・A. コリンズ Nancy A. Collins 幹 遙子

早川書房 1998-10
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