[stage] KERA・MAP #008『修道女たち』

KERA・MAP #008
「修道女たち」
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

2018年11月23日(金)17:30公演
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

修道女たち@兵芸

先日、脚本家・演出家としての功績を認められ紫綬褒章を受章されたケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の作品。

「シュールレアリズムやマジックリアリズム、或いは不条理劇」とフライヤーに記載があり、それだけの知識での観劇。どんな作品も観る側にも個人差があるので感想は人それぞれあるだろうが、不条理への反応というのは、より一層ばらつく気がするので、個人的な感想です念為。

『修道女たち』は、宗教画をカリカチュアライズしたような小さな世界。厳かでありながらも、奇異であり、可怪しくもあり、真摯でもあり、日常的でありながら非日常。不可思議な味わいのストレートプレイでした。★ネタバレあり★

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[OSK] 『My Dear~OSK♥ミー&マイガール♥~』

OSK日本歌劇団の男役スター・真麻里都の退団公演。初日18時30分公演に行ってきました。8月30日(木)から9月2日(日)までの4日間8回公演しかなく、全席完売ということで、近鉄アート館の客席がぎっしりでした。

1937年に英ロンドンで初演された『Me And My Girlを原作に、宝塚歌劇団出身で、OSKの振付も多く手がける麻咲梨乃さんが脚本・演出・振付を担当。基本の人物関係は似ているけれど、役名やストーリーが異なっていて、宝塚版『Me And My Girl』と全く異なった味わいの歌って踊るハッピーミュージカル。

初日と言うこともあってか、舞台に静かな緊迫感というか集中力が漲っていて、観ていて感きわまりました。ダンスのOSK、OSK屈指のダンサー真麻のためにミーマイをカスタマイズしたOSKらしさの漂う公演です。真麻さんが『Me And My Girl』が大好きで、上演希望を出し続けていたそうですが、叶って良かった。

真麻里都様、ご卒業おめでとうございます。素敵な舞台をありがとうございました。人生の第二章が実り多きものになりますよう。

男役・真麻里都の集大成が輝く! OSK日本歌劇団『My Dear~OSKミー・&マイガール』開幕! – 演劇キック(観劇予報)

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[stage] りゅーとぴあプロデュース『人形の家』

演目『人形の家』は古典ということは知っていましたが、「りゅーとぴあプロデュース」と「大空ゆうひ」に惹かれて観に行った全くの初見です。りゅーとぴあプロデュース公演、去年は『エレクトラ』だったから趣が異なりました。

[stage] りゅーとぴあプロデュース『エレクトラ』 (2107/05/03)

【作・演出作】ヘンリック・イプセン
【訳】楠山正雄訳『人形の家』より
【上演台本】笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)
【演出】一色隆司
【場所】兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
【期間】2018年05月23日18時30分、2018年05月24日13時
【主催】公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団

観劇は5月23日(水)の18時30分公演でした。新潟市民芸術文化会館で1回公演→東京芸術劇場シアターウエスト10回公演→兵芸2回公演で、兵庫に来てくれるのでうれしいです。兵芸とりゅーとぴあに繋がりがあるんでしょうね。

青空文庫でも(『人形の家』島村抱月譯(HTML版)が読めます。

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[OSK] 『レビュー春/夏のおどり』(1)

OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』『レビュー夏のおどり』。

今年は、トップスター高世麻央(たかせ まお)さんの退団公演でした。

【公演名】レビュー春のおどり
【場 所】大阪松竹座
【公演期間】5月19日(土)~27日(日)

【公演名】レビュー夏のおどり
【場 所】新橋演舞場
【公演期間】2018年7月5日(木) ~9日(月)

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[stage] NAPPOS PRODUCE『グッド・バイ』

6月21日~7月1日までポケットスクエア  ザ・ポケット(東京・中野)で上演されているNAPPOS PRODUCE『グッド・バイ』の23日(土)18時公演を観劇してきました。チケットは普通にぴあで買ったよ。観に行けたのは、3つくらいの予定と抱き合わせにできたからでラッキーでした。遠征は減らしたい気持ちとこれは観たい気持ちの相克💦

演劇集団『悪い芝居』の山崎彬さんが脚本・演出、池下重大さんと大空ゆうひさんがダブル主演。お目当ては当然、ゆうひさん。現役中の舞台は生では観ておらず、映像で見てからの追っかけです。最近は現役の七海ひろき優先になっておりますが、退団後の表現者・大空ゆうひの舞台は可能な限り、観たいものの一つです。

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